1851年ロンドンで開かれた博覧会でヴィクトリア女王がヘレンド社の牡丹の花の周りを蝶が舞う中国風デザインをとても気に入ってコンプリートセットをオーダーしたのはとても有名なお話です。
そのデザインは後に、「ヴィクトリア」と名付けられ、それは160年以上に渡り世界中で愛されるヘレンド社の代表作ともなりました。
ロンドンの博覧会から約160年経った2010年、ヘレンド社はその代表作である「ヴィクトリア」をより現代的でファッショナブルにしたプラチナシリーズを発表します。
プラチナシリーズは、グリーンがかった美しいグレー色、そして淡く気品高いピンク色を主に使用して、そのたおやかなイメージを造り出しました。中国(東洋)趣味=シノワズリのイメージから派生したそのデザインは、美と富の象徴と結びつき、多くの大人の女性に親しまれています。
今回皆さまにご案内致しますのは、オリエンタルな置き時計。
大きさも、存在感もしっかりあるので、インテリアの中心にもなってくれる1品です。
是非、ご検討下さいませ。
(*商品のサイズ:横幅約 140mm /奥行き約 35mm/高さ約 126mm)
*1点1点ハンドペイントの為、柄の配置や風合いが若干異なります。又、こちらの商品はプラチナ彩に僅かなムラが見られる事があります。これはハンドメイドの製造過程中に生じるものであり、不良品ではございません。当店の商品はメーカー側の検品と合わせ、3度の検品が行われております。ハンドメイドの良さとしてご理解頂けます様、お願い申し上げます。